今回のマンガを描くにあたり、ペンの種類をいろいろ変えてみることにしました。
というのもウィキペディアで「つけペン」を見てみたことに始まります。

Gペン
もともと英字を書くのに使われたペンである。おもな特色は軟らかいことで、この軟らかさは強弱をつけやすいものとなっている。迫力が出やすいため、漫画、特に劇画に利用されることになった。Gペンの「G」に関して、「昔はAペンからZペンまで作られていて、良質なGペンだけが今も使われている」という噂もあるが、それが真実かどうかは定かでない。

練習を重ねればどんな線でも描けるようになるので、このペンだけで輪郭から細部まで全ての描写をしてしまう漫画家もいる。

丸ペン
本来はマッピングペンと呼び、地図の等高線を描くために利用されていた。日本では丸ペン（まるぺん）と呼ばれ、ペン画や図面を描くのに利用される。メーカーによってペンの硬さや線の細さ、使い心地等が微妙に違う。ペンは、A（硬質）、E（軟質）がある。

細い線が描け、強弱も付けることができるので、Gペンと共に漫画を描くのにも広く利用されている。体毛の先端が細くなる様を容易に描けるため、昆虫の分類学における記載図の描画にも欠かせない。

日光ペンとタチカワの丸ペンは、現在、鋼の種類、作業工程、焼き温度、焼きなまし温度すべてが同一である。そのため刻印以外はほとんど差異が無い。

スクールペン
日本で簿記、帳簿用に開発された。Gペンとほぼ同じ形をしているが、側面の切り込みが無く、線がGペンよりも細く硬い傾向にある。

カブラペン
形状からスプーンペン、たまペン、さじペンとも呼ばれる。英字の筆記用に作られたペン。Gペンより硬めで、線に抑揚が付きにくい。漫画を描くのにも利用される。日本では漢字や仮名 (文字) を筆記しやすいように鋼素材にすずメッキを使用し表面を半光沢（ニューム色）にした物もある。

（Wikipediaより）

ということで。
正直なところ、あまり違いは分からないまま、今までの3作は全てGペンで描いていました。
（※あくまでコミックスタジオでの話です。）
他の方に聞いてみたところ、丸ペンを使ってる方がいらっしゃったので、今回は丸ペンで人物を、カブラペンで背景を描いてみることにしました。

丸ペンを使って描いてみると、今までGペンで描いてた時よりも筆圧をかけたときの線の広がり具合というのでしょうか、太くなりにくい感じなんですね。
これはGペンが軟らかいということを表しているのではないでしょうか。

背景をカブラにしたのにあまり理由はありませんが、入りと抜き（描き始めと描き終わりの線が細くなる感じですね）の機能をやめてみたので、安定した感じで描けそうです。

で、線の感じも見てみたかったので1ページ目を印刷してみました。

わかりにくいとは思いますが、左側が前回の逆裁マンガ、右側が今回のマンガです。
まだベタもトーン作業もしてないのですが、全体の線が細くなって、個人的には見やすくなった気がしますね。
ベタやら入れたらまた違うかもしれませんが、今作はこれで進んでいきたいと思います。

下書き終わりまんたー！


1日1ページ進められれば･･･たぶん行けるんじゃないの！？
というのは危険な計算ですよねｗ
今年最後の出張も2，3日あるので･･･
できるだけ押せ押せで進めていかねばー

途中でぐったりしてきてたのですが、やはりエロシーンも終盤になってくるとテンションが上がってきます。
「これは何としても完成させて皆さんに見ていただきたい･･･！」
そういう気持ちが強くなってくるんですね。
見返すとまだまだ自分本位の構成なので、吹き出しとコマ内の絵のバランスが悪いと思うんですけど･･･。
うーん、いつかは自分らしさが作り上げられるのでしょうか？ｗ

そして1ページ目からペン入れ始めようとした時
「うっ、キャラの顔が違う！」
下書きに時間がかかったので1ページ目の顔に違和感を感じずにはいられませんでしたｗ

さーガンバロ！

☆本日のBGM

最近『輪るピングドラム』の影響で、やくしまるえつこ→相対性理論と順調にハマっております。
まるえつさんのウィスパーボイスにメロメロメロリン☆
この「時計チック」、可愛らしくて大好きですｗ

うおおもう11月終わりじゃないですかああぁぁ！
何やってたのー！

いやホント今月末になって10日間ほどの出張があったのをすっかり忘れていました！
昨日帰って来まして、明日から一泊の出張に行って、年内の大きな仕事はとりあえず一段落しそうです。
今日はお休みもらったので何とか少しずつでも進めています。

さて本の内容ですが、今回もB5サイズのコピー本となります。
オフセット本も作れたらなあ･･･なんて甘い考えを持っていましたが、やはり甘い考えでした。
ケツに火が点かないと何事もできない人間には甘い考えでした。甘い！甘いわ！

今回のマンガですが、16ページくらいの予定です（大丈夫か？）
現時点では下書きが5ページです！（ﾄﾞﾔ
今月中には何とか下書き終わらせる勢いで行かないとマズイ気がする･･･！
内容といえば毎度の事、ただのエロマンガです。
今回のメインキャラは前にも書きましたとおり、ジャス学の隼人先生。
そしてその相手とは･･･


お分かりいただけただろうか･･･？
ジャスティス学園・学長、忌野雷蔵さんです！
我ながら無謀な事この上ない人選です。
だって
　（C)カプコン様

この絶妙なバランスを描くのが大変なんですって。
前に豪鬼を描いた時もそうでしたが、自分の引き出しに無い風貌のキャラを描くのはやはり面倒です。
しかしながら今回考えている話的に他に該当するジャス学キャラが思い浮かばず、結局雷蔵に。
･･･何かしら毎回チャレンジして行きたいじゃないですか･･･。（こじつけ）

まずはエロシーン目指して下書き下書き！
帰ってきたらぼちぼちコミケに関するお知らせもさせていただきますね。

はい。
次のイベントに向けて重い腰が･･･重いです。
表紙を完成させて、ネーム切って、色々やらねばならないのですが。
性格って本当に直すの大変だなあ･･･と仕事でもよく思うのですが、私生活においても当然ながら同じですよね。
頬ではなくケツ叩いて頑張ります。

ここのところ週末はやたら関西方面に仕事やら遊びやらで出かけてまして、昨日は久し振りに絵チャに入ってきました。
最近は参加される方も少なくなってきちゃって、おかげでキャンバス使いまくり･･･って
また盛り上がるといいなー。



アラド戦記より、ヴェオルおじさま。（未実装）
アラド相変わらずほとんどやったことないんですが･･･ スイマセン。
ロマンスグレーといいますか、銀髪で銀髭（白髪か？）で軍服とか萌えるじゃないですか。

絵チャで描いたものをちょっと加工して、フィルターかかった感じにしてみました
が、何となくjpg保存で画質粗くなってしまった状態みたいですねｗ

pixivでアニメ絵にぼかしフィルターをかけて綺麗に見せるっていう方法が紹介されてたので試しにやってみたところ、いたく感動したので同じようにしてみました。
手法としては、色を塗った画像をPhotoshopでガウスぼかしをかけて、SAIで不透明度を下げて重ねるだけなんですけど、ぼんやり柔らかくなって個人的に好きです。
線画がもう少しハッキリしているといいかもしれませんね。
使用前　→使用後

結構印象が違いますよね？

出張先のアパートからこんばんは。

1月5日より、関西のほうに出張に来ております。
10日からはマンスリーレオ○レスを借り、およそ1ヶ月くらいこっちにいる予定です。
とはいえ仕事のほうも一段落して、月末までヒマになって現地休暇を満喫(？)していますｗ


出張は一人ではないので、夜中目を盗んでは終わっていなかった原稿をコッソリとチマチマ進めていたのですが、ようやく扉絵まで完成にこぎつけました。
本当にギリギリになってしまいましたが、なんとか脱稿と相成りました～！

今回はイベントまでの期間(23日)を考えていただければお分かりになると思いますが、コピー本になります。
スケジュール的に余裕がなくなってしまって、イベント関係のほとんどをサークルメンバーのひそくさんにお願いしてしまう形になってしまいました…。 ごめんねひそくちゃん。

本の内容など、もう少しすればアナウンスできると思います。
お知らせがイベントギリギリになっちゃうかもしれませんが、お近くの方、よろしければ会場に足を運んでいただければ幸いです。
清涼系飲料水がお待ちしております^^



それでは取り急ぎ原稿完成のお知らせまで。