最初は『対面座位』の構図を描きたくて、参考にすべく色々と画像を漁っていたわけですよ。
そうすると『四十八手』という項目に行き着くわけです。
色々見てたら四十八手のイラストを様々なシチュエーションでキレイに描かれているサイトを見つけまして。
はいはい、ブックマーク★
そうこうしているうちに、また緊縛の資料を色々と集めている自分に気がつきました。
日本の性風俗文化って西洋と違って芸術的要素が高いといいますか、名前一つとっても『乱れ牡丹』やら『高手小手縛り』やら洒落てるじゃないですか。
まあ四十八手に関して言えば相撲の決まり手から派生している訳ですが・・・。
ただ拘束するために『縛る』だけでなく、縛られたその姿を美しい芸術・鑑賞物として確立させてるんですよねー。
昔から田亀御大の緊縛絵を見るのも自分で描くのも好きなんですが、いまだ『縄』というものが上手く描けたためしがありません。
もちろんただの直線じゃないし、捩れや縒れなんかを考えると頭が痛くなりますw
ずいぶん前に描いたもの。今見ると恥ずかしいですが、結構自分では気に入っています。
機会があればもう少しキレイに描き直したいですね。
『座禅縛り』の写真を見つけたので模写がてら描いていたんですが、縄のかかり方がよく分からん・・・。
そして縄の質感はどうやれば描き出せるのかよく分からん・・・。
田亀センセー教えて下さいーーー!